就活を控える学生向けにインターンシップについてまとめてみました
大学生になると色々と知らない言葉を耳にすることが多いと思います。
シラバスやレジュメといった講義に関連するものや、
自主休講や楽単といった学生側の造語などなど。
学生生活を1年、2年と過ごすうちにそういったものは
自然と覚えていくものですが、
大学にも慣れてくる3年生になり、
新たな就活関連の聞きなれない言葉をよく耳にすることになります。
今回はその就活関連の中でもとりわけ重要な
「インターン」について説明してみようと思います。
就活のことを考え始めるとまず目にするインターンって言葉。
就職前に学生が企業で仕事の体験をするという
おおまかなイメージは想像できるけど、
詳しいことは分からないままの方も多いのではないでしょうか。
この機会にインターンについてしっかり学習してみませんか?
そもそもインターンって何?
就業前に学生がお目当ての企業で一定期間
業務体験を行える制度のことです。
業務体験を通して自分の適性や将来何をしたいのかを
学ぶことができます。
2016年卒マイナビ大学生広報活動開始前の活動調査によると、
インターンシップに参加した学生の割合は58%と
なっていて過半数を超えています。
インターンっていつぐらいから始めればいい?どれくらい働くの?
企業にもよりますが、インターン制度は基本的に全学年対象です。
ただ、希望の職種を見極めるという点においては
早ければ早い方が余裕もって動くことが可能だと思います。
期間に関しては、インターンには長期と短期のものが
ありますので1日から数か月間と受け入れ企業によって変わります。
インターンを募集している企業の探し方
一番手軽な方法は、インターンの情報を取り扱っている
専門サイトを利用することです。
様々なサイトがあり、なかには地域に特化した情報を
載せているサイトもあります。
下記のリンク先の就活ナビでは佐賀県での受け入れ企業を中心に情報発信されているようです。
次に各大学の就職課(キャリアセンター)で調べてみるという方法もあります。
分かりづらい場合は担当の職員の方に相談もできるので安心できるのではないかとおもいます。
時給や給料について
報酬に関しては受け入れ企業によります。
ただ、基本的に短期インターンは無報酬のものが多いです。
内容も短期インターンの場合は実際の業務体験というよりは
オリエンテーションに近いものとなっています。
それに対して長期インターンでは実際に労働することになりますので報酬は出ます。
時給制や日給制など給料換算は各企業により異なりますが、
一般的なアルバイトと同じぐらいか少し上ぐらいが相場となっています。
インターン先にそのまま就職できる可能性は?
これは大いに可能性アリです。
もちろん企業によって異なりますが、
大きな過ちでも犯さない限り不利になることはまずないでしょう。
本選考の一部としてインターンを取り扱う企業もありますので、
どうしても入りたい企業であるならば
インターンから準備しておきましょう。
長期インターンにおいては受け入れる学生さんに入社していただく事を目的としている企業がほとんどです。
大学入学直後の1年生からインターンを始める学生も増えてきているみたいで、
3年終わりになってから「インターン」について考え始めた私は物凄く呑気な学生だったのだな~と(笑)。
お堅いイメージがあるかもしれませんが、
長期インターンでは報酬も出ますので、
バイトの代わりに考えてみてはいかかでしょうか。
最後に人気のあるインターン受け入れ企業をいくつか紹介しておきますので、ぜひご覧になってください。
開催地域 富山、東京、埼玉
YKKグループ インターンシップ YKK Group Internship
開催地域 神奈川
開催地域 大阪、東京
開催地域 香川
アシックス
開催地域 東京、神戸
開催地域 東京、軽井沢
開催地域 東京、神奈川